飲食店ができること

店舗物件をさがしながら、の今。
新しいアルバイトを始めた。
コーヒー豆を売っている老舗のカフェ。
老舗とはいっても
チェーン店なのでひげのマスターがいるわけではないよ。


まだホール業務しかできないけれど、キッチンもやってみたい。
自分のカフェに直結する仕事だと思うと一つ一つがドキドキする。
いつかお冷やとかこぼしそう…
みんな良い方ばかりなので楽しんでやりたいと思います!


去年、「飲食セーフティネットワーク」を知ってから、
自分の向かうところが見えて来た。
わたしのやりたかった事、思っている事をその団体は形にしていて
わたしもそこにいつか行くのだと、希望している。
シンポジウムの映像を見ると、ああ、そうだよなぁと。
いろんなお店の考えや取り組みを聞けて、インターネットすごい。


わたしたちはきっと
放射性物質を測る大掛かりなシステムを導入する、などはできない。
せめて、どこのどんな素材を使っているかを明確に打ち出そうと。
入店するかどうかを決めるのはお客様。
その代表の方も言っていた。
子供にも安全に食べてもらえるように誠実にやっていこう。
でも、気持ちばかりが先走り、物件はなかなか出てこないもんだなぁ。


バイト先のお店も、むんちゃんとたまに食べる中華料理屋さんも
どこかで「これは、どこのだろう」「検査しているのかな」
という気持ちがよぎる。
でも、そんな風に思ってる人はいるのかと思うぐらい、
まわりは普通だし、お店も普通。


今日テレビの料理番組でもしいたけをふんだんに使っていた。
しいたけ、、、やばいのに。
テレビは本当に違和感が残る。


しかし、人間知ってしまうといろいろ面倒くさいし
気にしてなどいられない、そんな気持ちの余裕がない、
お金もかかる。
そういう人がたくさんいる。忙しいよね。
でも、きっとそれこそが国の狙いなんだと思う。


マクロビオティック
わたしは、あまり馴染みもなくやろうと思ったことはない。
お肉やお魚を食べない、お砂糖もとらない。
コーヒーも飲まない。
手間とお金をかけ、発酵させたり?素材を大事にする。
それが体にいいし、精神的にも良いと。
無理などしていない。体が欲しないだけ。


この考えはすごいと思う。
わたしにはできないや。
お肉もお魚もファーストフードもラーメンもお菓子も好きだもの。
それ自体というかそのお店に行く流れとか、注文する、とか
お店のガヤガヤの雰囲気とか
におい、、そういうのも全部含めて。


しかし今のこの時代にはマクロビの人が長生きするのかな、と
思ったりする。


このバランスが難しい。
体に優しいカフェ、マクロビカフェじゃないけど。
もっとお気楽なやつがいいんだ。


心から食を楽しめるような場所。
もうすぐ、、、